働き方改革について
昨日は青山社中の公共政策学校の講義を受講しました。
人口減少、高齢化で低迷する日本経済、消滅する自治体など、改めて自分が住む日本という国を考えた(客観的に見えた)有意義な時間でした。
その一部で働き方改革について面白い数字がありました。
●年間の労働時間
日本 1700時間超
フランス 1482時間
ドイツ 1371時間
●労働時間1時間当たりのGDP
日本 39.4ドル
フランス 60.3ドル
ドイツ 58.9ドル
簡単に言うと「日本はもうからない仕事を時間をかけてやっている」ということです。
なお、先進諸国の多くでは労働時間が少ないほど単位時間当たりの生産性(一人当たりGDP/労働時間)が高められるという仮説(実際に図で検証されておりましたが)があるようです。
私も自分の働き方について今一度見直し、ブラッシュアップしていこうと思います。
会計業界にも訪れるであろう人工知能との共存にも備えて。
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